CALLME　NOTE

映画カイジをみてきたよー
連休中混んでる中で行くのはちょっとやだなーと思ったんですが
朝カイジの特集番組を見てたイキオイです。完全に乗せられているな！

そしたら何故かおなじく休みだった父も一緒に行くことに。

以下映画カイジの私のどうでもよい感想です↓

いやおもしろかったっす。
なんか誰かが「このクズが！」と言う度に、自分が言われているような気がしてドキっとした。

私はカイジはマンガの１巻しか見ていないので
あんまりキャラクターとか詳しくないし、原作のどの部分がどう使われているかも分からなかったですが
逆に先入観をあんまり持たないまま観れたのでよかったかもしれない。
２時間ちょいの中に詰め込みまくりだったけど、上手くまとまっていて
ハラハラしたりスカっとしたり、鉄骨の辺りは感動して泣いたりしてティッシュがなくて困りました。
やっぱりどん底に堕ちた人間が這い上がってこようとするのはおもしろい。

これはマンガを全部知ってる人はどういう感想をもつのだろう？とちょっと気になる。
（どうなんですかむつきん！）


カイジはパチンコの台のことしかわからない
父は自分がつまんないと思うと映画は５分で寝だすので、
今回も寝るのかなあと思ったけど、結局寝てませんでした。多分金の話が大好きだからです。
途中、利根川が「蛇め・・・」と言うところで
なぜか隣で声を出して「ハハハｗ」とひとりで笑っていました。
一体あのシーンのどこが笑えたんだ…。ヤツの笑いのツボは理解不能です。

帰りにパンフレットとかグッズを買っていたら、ぷふぅー！とでも言わんばかりに笑われ、
父「あの主人公の役はもっとニヒルで卑怯そうな汚い感じのがよかった。藤原竜也じゃ顔が整い過ぎている」
私「まぁ確かにかっこよすぎるけど・・。でもそんな顔の人が主役の映画なんか誰も見たくないよ」と言ったら
父「だってマンガの主人公はブサイクじゃん」
とか言うので「カイジはブサイクじゃない！！」と大きく反論しときました。
そんなこと言ったら福本ファンにどつかれるんだぞ父さん。

しかし表現の形は変わってもやっぱり福本せんせいの言葉はど真ん中にグサー！と刺さりますね
モヤモヤしていたものをぶっ壊されるみたいできもちいい。
もっと言ってください！みたいな。
しかもそのセリフを香川さんが言ってる！
個人的に最近注目の香川さんが汚い言葉を吐きまくっていて興奮でした。もっと言ってください。